投稿

自助グループのコンベンションに参加してきました!

ノラノラジオ(#29)の収録を行いました。ヒロと誠が、京都で開催され、全国から約1200人の仲間が集まった自助グループのコンベンションを振り返ります。普段はオンラインでしか会えない地方の仲間との再会や、さまざまなテーマの分かち合い、クリーンタイムを祝うカウントダウンなどを通して、会場に満ちていた回復の熱気を語りました。電話ゲストには、非アディクトながら3日間コンベンションに参加されたボーン・クロイドさんが登場。初めての自助グループ体験を分かち合ってくださいました。自助グループには、助けてもらった経験を次の仲間へ手渡す文化があり、誰のメッセージが誰に届くかはわかりません。長くクリーンな人だけでなく、「今日からやり直す」と立ち上がる人の存在もまた、大きな希望になります。薬物をやめたいと思えていなくても、寂しさや疲れを一緒に分かち合える仲間がここにいるよと、まだ孤立の中にいる人へ呼びかけました。

「エンパワメントグループ」をやってみました!

ノラノラジオ#27、#28の収録を行いました。今回は前後編で「エンパワメントグループ」を紹介します。ゲストの引土絵未さんは、依存症の有無や支援者・当事者という立場を超え、それぞれが自分の生きづらさを持つ「当事者」として参加することの大切さを語ってくださいました。エンパワメントグループでは、助言による問題解決ではなく、質問を通して自分の感情に気づき、言葉にしていくことを重視します。後編では、ノラノラのメンバーが実際にトピック出しをし、エンパワメントグループを実演してみました。対話を重ねる中で「新しい生き方」が浮かび上がってくるさまを、リスナーの皆さんもぜひご一緒に体験してみてください。

再使用してしまった人へ

ノラノラジオ#26の収録を行いました。テーマは「再使用してしまった人へ」。映画や音楽の話題を交えながら、パーソナリティ4人がそれぞれの経験を語ります。かつて薬をやめられるとは思えず人生を諦めていたメンバーが、仲間との出会いによって「やり直せるかもしれない」と思えた体験を紹介。また別のメンバーは、再使用を繰り返す中で自分を責め、周囲にも理解されず孤立していった経験から、同じ悩みを理解してくれる仲間や専門家につながる大切さを語ります。最後には、「どれほど道を踏み外していても、仲間になる資格を失う人は一人もいない」という自助グループの文献の言葉を紹介。回復とは一人で頑張ることではなく、何度でも仲間とつながり直し、自分らしい生き方を一緒に探していくことだと語りかける回となりました。

Tokyo Pride 2026参戦!

 6/6~7にかけて、ノラノラのみんなでTokyo Pride 2026に参加してきました。  6日は、肋骨パキ男さん、aktaさんの共同ブースで、ゲイポ(ゲイが発信しているPodcast番組)の告知を行いました。肋骨パキ男さんと一緒に、全33組のPodcasterを紹介した「ゲイポ通信」をプライドの参加者の皆さんに配布。私たちノラノラも沢山のPodcasterの方々と知り合うことができ、とても充実した一日となりました。  7日は、ぷれいす東京さんのチームにご一緒して、パレードを歩きました。沿道からの温かい声援によって「自分は一人ではない」と確認し、同時に「私たちはここまで生き延びてきた」というメッセージが、今まさに孤立している誰かにとって、大きな希望になることを願い、歩きました。

Podcastのコラボ企画に参加します!

ノラノラジオ(#24)の収録を行いました。なんと今回は、人気Podcaster肋骨パキ男さんとaktaさんのコラボ企画「U=U xGuptoyou 〜大丈夫だよって伝えたい〜」のコラボ企画に参加。私たちノラノラでは、薬物に問題を持つ人やHIV、セクシュアリティに不安を抱える人に向けて、メンバーそれぞれが自分の「大丈夫じゃなかった頃」の体験を語り合いました。逮捕への恐怖、幻聴、借金、家族や周囲への罪悪感、人生を諦めていたことなどを率直に分かち合い、「根拠がなくても大丈夫」「必ず仲間はいる」というメッセージを届けました。今回のノラノラジオは、プライドウィークの2026年6月冒頭に公開予定です。どうぞお楽しみに!

「ノラノラジオ」2周年!

  「ノラノラジオ」を始めてから、お陰さまで約2年が経過しました。これまでの活動を振り返り、今後の方向性をメンバーで共有しました。運営方針や誰に向けて発信している番組なのかを改めて確認しつつ、これからはゲスト回だけでなく内輪のメンバーによるテーマ回も増やしたいという意見が出ました。  また、展示会の内容についても意見を出し合いました。コケ丸さんが準備してくださったクリエイティブ案に一同で感激しつつ、具体的な展示構成についてのイメージを共有しました。     (※2026年5月のノラノラジオはお休みです)

アディクション関連イベントに参加してきました

 ノラノラジオ(#23)の収録を行いました。最近メンバーが参加したNAの「LGBTQ+オープンスピーカーズミーティング」や、ぷれいす東京さんの「薬物使用とHIV予防・ハームリダクションに関するヒアリング」を振り返りながら、回復のあり方について語り合いました。薬をやめることだけがゴールではなく、その後にどう生きるか、どんな居場所や選択肢が必要かが大きなテーマになりました。

ボーンさんと話してみよう!

   ノラノラジオ(#22)の収録を行いました。今回のゲストは、NPO法人パープル・ハンズさんよりお招きした法人理事のボーンさん。LGBTQ+当事者の老後、終活、そして孤独死の問題について、真面目に、でもシリアスにはなりすぎずに率直に語り合いました。ドキュメンタリー映画『94歳のゲイ』についてのエピソードも。この回のノラノラジオは2026年3月公開予定です。  そして、後半はのらのらの展示会についての打ち合わせ。メンバーのライフヒストリーの展示構成についてアイディアを出し合いながら、SNSを活用した作業の進め方を確認しました。

フミさん登場!

 ノラノラジオ(#21)の収録を行いました。本日のゲストは、複数の自助グループでLGBTQ+当事者メンバーとして活躍中のフミさん。じつはのらのら創設時に、「失敗してもいいから、やってみればいい」と自助グループの既存の枠を超えた活動についていち早く支持を表明し、立ち上げを後押ししてくださった恩人でもあります。そして、熱いトークは薬物の問題を飛び越え、日本社会でのLGBTQ+の孤立や生きづらさの話題へ。仲間へのあふれる愛と惹きつける魅力に満ちたフミさんのトークを、ぜひお聞きください!  後半では、展示会について話し合い、大まかな開催スケジュールが見えてきました。展示を通して、自分たちが薬物をやめた話だけでなく、今どう生きているかそしてこれからどう生きていきたいかについて、来場者の方々にも楽しさ、ワクワク感が伝わるものにしたいと思っています。

aktaさんからのスペシャルゲスト!

 ノラノラジオ(#20)の収録を行いました。今回のゲストは、新宿二丁目にあるコミュニティセンターaktaのスタッフ、踊り子さんとテツオさん。aktaさんといえば、二丁目のバーやクラブにコンドームを配布する活動「デリバリーボーイズ」で有名ですが、他にどんな活動をされているんでしょう? また、毎回aktaさんで収録しているノラノラジオは、お二人にはどう映って(聞こえて?)いるのでしょうか? aktaさんのディープな活用法が聞けるノラノラジオ#20、どうぞお楽しみに!  そして、のらのらのカードが完成しました! aktaさんや全国のコミュニティセンターで順次配布していただく予定です。可愛く仕上がっていますので、ぜひ実物を手にとってご覧ください!

展示会2

のらのらの展示会について、メンバーで話し合いました。各メンバーのゲイとしての人生と薬物の経験をどう展示として見せるか、各人で書き進めているメンバーのライフヒストリーを使いながら、プライバシーとリアリティのバランスを取りつつ実現する方法を探りました。まだまだ実現までの道のりは遠いですが、頑張ります!

当事者展示の表現の仕方について

2025年11月1日(土) 今日はノラノラ紹介用のカード作成と展示に向けて 現状の進捗状況を確認し合いました。 展示の元になる素材の一つを持ち寄り、自分たちの展示の方向性やどの情報を取り扱うのか。プライバシーをどう守っていくか。久しぶりに時間を使って話をしました。

ノラノラジオ2本録り!

 本日はなんとノラノラジオ2本録り!  1本目(#18)のテーマは、9月に群馬で開催されたNAコンベンション。過去最多1400名を超える参加者となったコンベンションについて、メンバー各人の視点から振り返ります。これを聞けば来年はあなたも参加したくなるかも…!?  2本目(#19)は、ゲストにセリムさんをお招きしてトークしました。トルコ出身の文化人類学者として、いつも僕ら当事者の活動を温かく見守ってくれているセリムさん。研究者の視点からみた「依存症」をめぐる問題について、ノラノラジオ始まって以来の知的なトークが繰り広げられました。

のらのらに歴史あり

この日はPCを使って古い写真や資料を辿りながら、メンバーみんなでのらのらの歴史を振り返りました。コロナ期間中、会場でのミーティングが中止となり、スリップ(薬物を再使用)するNAの仲間が続出したとき、何か仲間の力になれないかという切実な思いで集まった初期メンバーたち。その後、aktaさんに会場をお借りし定期開催となり、映画上映会やラジオなどを始めることができました。いまだに手探りの日々は続きますが、これからも道なき道を、仲間のために、仲間とともに歩んでいきます。

コケ丸さん登場!

今日はノラノラジオ(#17)の収録を行いました。ゲストは、エディトリアルデザイナーでハコ物館作家のコケ丸さん。コケ丸さんはこれまでものらのらの活動を見守ってくださっていて、じつは(メンバー以外では)ノラノラジオのファン第1号でもあります。当事者ではないコケ丸さんから見たのらのらの魅力(?)、そしてコケ丸さんのハコ物愛の詰まった作品展、ただいま絶賛好評開催中の「極私的梅毒展」についても詳しくお話しいただきました。

初パーソナリティ!

今日はノラノラジオ(#16)の収録を行いました。今回のテーマは、2024年夏にのらのらに加わった仲間のクリーン1年のバースディについて。クスリをやめ続ける苦しさや、やめたことで始まった「新しい生き方」について、メンバーそれぞれの正直な声が語られています。ちなみに今回のノラノラジオは、いつもとパーソナリティが変わって、初めての仲間が司会を務めました。不安一杯、でも仲間を思う気持ちは人一倍、そんな新パーソナリティの魅力の詰まったラジオの空気感を、ぜひ感じてください!

TokyoPride2025

今日はノラノラジオ(#15)の収録を行いました。6/7、8に代々木公園で行なわれた「TokyoPride2025」について、その余韻も冷めやらぬなか、感想を分かち合いました。新体制となり、イベント名も変更され(レインボープライドから本来の名称プライドに戻った)、東京では初のプライドマンス(6月)の開催となったTP。参加者はなんと27万人だったそうです! 人生で初めてパレードに参加し先頭で歩いた仲間、彼は実際に歩いてみて何を感じたでしょうか? これを聞けばあなたもきっとTPに参加したくなります!

ライフヒストリー!

ゴールデンウィーク中ですが、メンバーでaktaに集まって展示会の準備をしました。今日取り組んだのは、メンバーそれぞれが自分の薬物の経験やセクシュアリティにまつわる出来事を書き込んでいく「ライフヒストリー」シート。いつものらのらの活動を手助けしてくださっている、エディトリアルデザイナー・コケ丸さんのオリジナルシートです。こうして改めて各人の歴史を振り返ってみると、メンバー同士でもお互いに知らないことが沢山あることに気付きました。このライフヒストリーを使って展示会を行うことで、自分たちの経験が、まだ繫がっていない誰かの地図となることを祈って、メンバーそれぞれが一生懸命自分の人生を見つめ直します。

ゲイカップルの結婚式!?

4/19はノラノラジオの収録を行いました。第14回のスペシャルゲストは、薬物依存症当事者で舞台演出家のだいすけあ(福正大輔)さんとパートナーのぽんつくさん。なんとこのお二人は先日、同性による公開結婚式を開催して話題になったばかり。その興奮も覚めやらぬ中で直接お話を伺いました。 ◎だいすけあさんのインタビュー記事 https://addiction.report/MidoriYoshida/daisukefukushou202402 ◎だいすけあさんのドキュメンタリー映画「カミングアウトジャーニー」 https://dorobura.wixsite.com/a-cup ゲイカップルにとっての結婚式の意味、そしてお二人のリアルで温かな関係性が伝わってくる素敵なトーク回となりました。ぽんつくさんの、(依存症でない)パートナーさんの視点から見たアディクト像のお話も興味深かったです。ぜひノラノラジオ#14 をお聞きください!

スペシャルゲスト登場!

4/5はノラノラジオの収録日。第13回はスペシャルゲストとして、ドラァグクイーンでパフォーマンスアーティストのマダム ボンジュール・ジャンジさんをお招きしてお話を伺いました。 ◎マダム ボンジュール・ジャンジさんのプロフィール https://bonjourjohnj.tokyo/ ノラノラの活動拠点であるであるaktaとの関わりや、HIV陽性者やその周囲の人が書いた手記の朗読や歌によりメッセージを伝える「Living Togetherのど自慢大会」についてお話しくださいました。ユニークなHIV関連イベントが始まったきっかけ、そして惜しまれつつファイナルを迎えた背景とは? 「自分自身がミラーボールになって個の力を放ち、きらきらした世界にしたい」と語るジャンジさんの姿そのものが、境界を超えて生きる力を与えてくれるパワフルなメッセージでした。ジャンジさんのお話の全容は、ぜひノラノラジオ#13 をお聞きください!